12/14(夜)四天ミュin東京 おぼえがき(その1)
※完全ネタバレです、注意して下さい!!!
感想と言いながら、申し訳ないですがほとんど四天のことしか書けないと思います・・・
ほんとすいません。
わたし個人の感想とかも入り乱れてますので読み飛ばしてください。
12/14夜公演でした。
まず会場の場所が分からず、寒空の下路頭に迷いかけた田舎者姉妹。
「あ!あの人ら、そうちがうん!?」
目ざとくお仲間を見つけた妹を信じてついていくとホントに当たってた。何?その動物的勘・・・
地元の皆さまは地下鉄でなくJRを使われる方が多かったんですかね?
国立競技場駅付近は全く人が居なくって心細かったです!
すさまじい坂道だった。
地名の「観音橋」ていう標識を見ただけで鼻息荒くなるムチン。
「せ、せ、せんじゅかんの、ん・・っ!ハァ・・ハァ!」
よし、とりあえず落ち着こう!!(※残念ながら誇張表現ではありません)
やがて見えてきた日本/青年館・・
初めて行く会場!だったなのに写メを撮り忘れました、興奮しすぎて。残念
思ってたより会場が小さかったです。建物もメルパルク/大阪のが大きい・・?
受付のテーブルに「四天宝寺」の垂れ幕?テーブルクロス?的なものが見えてきて
「あ・・ほんとに・・・ほんとに四天なんや・・!」って実感する私。
しつこいけどまだこの時点でも夢見心地でした。
グッズ販売もけっこう並んでるように見えたものの、はけるのが早くてすぐ順番が。
いろいろあった結果、妹がパンフ、四天AB写真全部、四天ABポストカードを
一式買い占めてきました。もう 迷いは・・・ な い ! !
会場内も大阪より一回りぐらい小さい印象をうけました。
「ああ・・いつもDVDに収録されてるあの会場に今、いるのね・・」
妙に感慨深い。緞帳の富士山が神々しい。
座席は前から17〜8列目の向かってやや右よりでしたが、
初回を見るぶんには十分な場所でした!思ってたより舞台が近い!
何よりいいかんじに段差になってるから、人の頭と重ならない♪なかなか快適でした☆
席についてさっそく購入した写真とチラ見しアーーーーッてなる姉妹。
パンフも余すことなくガン見(主に四天を)
Bユウジの写真がエロすぎて動揺する。えっろ!何やこれ!
周囲の皆さまが標準語で話す中、私らだけスーパー関西弁丸出しで浮かれててごめんなさいね。
そわそわはぁはぁしてるうちに17時。
※以下ストーリー&演出等いろいろネタバレてます。
これから観劇される方は見ないほうが!!※
いきなり客席後ろ側から金ちゃん登場!
「きたでぇ〜〜〜!!東京!!!」
ワーオまさか初っ端からそんなとこに出てくるとは夢にも思わず
イキナリびっくりしたよ・・!
この場合金ちゃんの言う「東京」は全国大会的な意味で、なのかな・・?
ある意味わたしらも「来たで東京!」でしたけどね!
思ってたよりも背が高くて細い金ちゃんでした。でもかわいかった。
ここで青学登場&1曲目の歌。
♪ワ〜ンモア〜ステ〜ップ? ♪ワ〜ンフォ〜ステ〜ップ?
・・・すでにこの時点で聞き取れない(おわってる)
氷帝の青学の曲と比べると比嘉のときに近いような(せ・い・が・く・ダダッダッダッダー♪の曲)
氷帝のはすごい激しくてシリアスというかいい意味で攻撃的な印象だったけど、
今回はキラキラ〜っとさやわかアップテンポな感じでした・・・って、よくわからない。
さきに青学についてのことを。
リョーマは相変わらずいい声!すごく好きな歌声です。見た目もほんとリョーマだよね・・
不二くんは髪型がさっぱりしててカッコよくなってました。
手塚の髪型が見るたびに手塚っぽくリニューアルされてるのは気のせい・・?
中の人が研究してる成果なのかな。
菊丸の彼は前よりカツゼツがずっとよくなってて、台詞や歌詞も聞き取りやすくなってました。
そういえば今回ゴールデンペアの試合がないんだな・・!
桃城海堂ペアも本物に近づいてってる気がします。いいなぁ2年生コンビ・・・
そんで乾が回を追うごとにギャグ要員に変貌していってる。
おそらく青学で一番ギャグ的な要素を醸し出してる。笑
そして今回はトリオの曲がありませんでした。久々になかった気がする・・
かわりというかなんというか、全体通して歌がすごく多かったように思います!
試合がある人はほぼみんな持ち歌があったんじゃないかな…??
・・あ、でも銀さん、財前、乾はなかったです…持ち歌…。餅豚…。
さて青学のあと、ここらへんすでに順番ごっちゃです。汗
なので箇条書きにしてみる。
1)忍足とケンヤのルーキー自慢
け「(リョーマを褒めたことに対して)お前、東京にかぶれてるんやろ!」
ゆ「かぶれてへんわ!」
け「いやかぶれとるわ!」
中略
ゆ「かぶれていないって言ってるだろう!!」
け「かぶれとるやんけ!」
・・みたいなやりとり。
標準語の忍足(侑)って最高にイラッ・・とするね★(褒めてる)
そしてあとから思えば制服姿(夏服だけど)を披露したのは唯一ケンヤだけでした。
な、なんておいしい…!!(自分的に)
四天の夏服シャツは他の学校と襟元が違ってるけど、
そこまで確認できなかった…いやでも制服ケンヤ、カワユスでした。
2)リョーマ+桜乃のおにぎり→金ちゃんと遭遇&白石登場
向かって左の通路からリョーマ登場、そして桜乃!!
まさか桜乃を出してくるとは夢にも…!
そしてまさか桜乃がカチローの子の女装 だとは!沸き起こる笑い!
どうやら初日はカツオの子がやったらしいです桜乃役。
最高にきもちわるかわいくて会場中大ウケでした。いや〜・・まさかの
ここのシーンで木に擬態して覗き見してた乾がおもしろかったです。
古典的すぎる・・・!乾は喋り方とか間のとり方とかが絶妙なんだろな〜。いるだけで笑える。
あと桃城がリョーマに対してめっちゃ先輩ぶるとこがすごい好きだ!ほほえましい。
そのあと原作通りに進んでいって、白石出てきたーーー!!
うあわぁホントふっつうーに包帯ぐるぐる巻いてるよ・・・!
立体になると怪我した人にしか見えません。
なんという無駄のないイケメン…!
金ちゃんを脅しに包帯をほどいてみせる白石、
なんという変た・・ん"んっ、ゲフン!
去り際なんかも片手を上げて優雅に去っていきました白石。何者。
そして四天VS峰。
やるかな、どうかな、と思ってた銀謙ダブルス、ありました!
だって謙也の見せ場ってか試合シーンここしかな・・ん"んっ、ゲフ、ゲフン!
きましたエアーテニス+エアーダブルス。
ムチ家で見た初代青学VS峰の内村・森との試合を思い出す…
♪お〜まえとお〜れとはゴ〜ルデンピィ〜アッ(元ネタはYマモトさんとムチンしか分からない)
「浪速のスピードスターのほうが上やっちゅー話や!」
嬉々として言いながらパタパタ駆け回る謙也。
何あの生き物、かわいいし・・・
てかもう謙也も気になるけど四天ベンチはもっと気になる!!
ラブルスは立ったまましっかり肩組んでました。
ここの試合中からすでにユウジは小春すきすきアピールしまくり。
空いてる手で小春をまさぐりすぎ!!!笑
ベンチに座ってるのは白石、階段っぽいところに金ちゃん。
財前はベンチのはしっこにぽつんと立ってました・・
銀さんの一球ですぐに試合終了。
ここでいよいよ桔平VS千歳の試合・・!
桔平に続き、ベンチにはいなかった千歳の登場。
「目は・・治ったとや?」
うあああ桔平の声めっさエエ・・!!!しびれました。
「・・おかげさんで」
ここすでに台詞が曖昧だ〜・・
対する千歳はちょっとまろやかめな低音ボイス。
おおすかさんほど高くもないけど、桔平よりは高かった。
ふたりの熊本弁はすごくナチュラルに感じました。
獅子楽中時代の回想をどうやってするのかな、と思ってたら
四天・青学っこが質問する→白石(と乾もだったかな・・?)が答える、という感じ。
「目の怪我って?」「それは〜」みたいな。
まぁこの場面で乾と柳みたいな回想ビデオが流れんのもおかしいですもんね。
あともう少しあとの場面で獅子楽部員らのセリフも流れました。
「目が見えんかったらテニスはできん〜」みたいなね。
と、ここでまさかの!桔平が歌っちゃうターン!
桔平 超歌うめぇえーー!!!聞きほれました。
歌詞とか思い出せないんですが、すごくシリアス色の濃いソロでした。
曲中、千歳が氷帝ポーズ(片手で顔を覆うあれ)をやってたのが印象的。
しっかり「けじめたい!」の場面もありましたし、
ほんとにオーラが出てそうな雰囲気、すごかったです。
かっけー!歌うめー!!
ちょっ、これ千歳も本気で惚れてまうって桔平・・っ!笑
ただやっぱりどうしてもこの試合をエアーテニスで表現するのは難しいですよね・・。
神隠し、あばれ球あたりが特に。しっかり原作をイメージできれば問題ないですけど。
無我ったときの白いのはブワーってでて、才気もライトでビカッとなってました。
気になっていた千歳の才気、もっと・・もっとこう、キラキラしてほしかったぁ・・!!!
うん・・・そりゃあれを表現しろって方がムリなのは百も承知ですがね・・知ってる。
なんかこうグリッター的なものをわんさか降らせるとか・・・?
そんなんしたら後がえらいことになるな。だめだ。
ここで千歳が言った才気の「7打」が聞き取れてなくて一瞬「?」になりました。
そして絵レポにも書きましたが、
「さいき・・かんぱつ?なんそれ??」ってなってる謙也があほのこっぽくて愛しかったです。
そこで右手を頭にそえてたのが特に(見すぎ)
大丈夫あれ謙也が代表して口にしただけで、ユウジとかも絶対分かってない。
乾の才気についての説明を不二が豪快にさえぎって説明してたような・・
白石も解説してたんだったかな〜?どうかな・・忘れてる・・・汗
そして試合終了。
ウォンバイ千歳!のあと喜ぶ四天っこたち。
たしかユウジが「よっしゃ!やったな、千歳!」みたいに声かけてました。
さて・・いよいよ青学VS四天!!
ここらでツナギ的に氷帝のシーンがあったような・・??
この日のゲストは跡部・忍足+るいとの岳人でした!
忍「おれ岳人のテニス、好きやで!」
岳「・・・言うよね〜↑」
みたいな会話だったかと。ちなみに跡部はこういう会話にはまったく加わらず。
それぞれオーダー発表のシーン。たしか36巻の最初あたり。
ここいらで四天の曲はいつくるのか・・?!とヒヤヒヤしてた記憶が。
「千歳が退部?!」って切り出したのもたしか謙也だったかと。
四天っこ全員の意見やセリフの代弁者がおそらく謙也にまわってた感があります。
白石はどっちかというと状況を把握していてそれを説明したりするほうの立場。
「ちょっと探してくるわ!」って駆け出そうとする金ちゃんと「そっとしとき」って止めたり。
オサムちゃんがいないからオーダーはどうやって言うんだろ・・?と思ってたんですが、
やはりここはエアー監督!!
エアースミレにエアーオサムでした。…って書くとなんかよく分からんなこれ。笑
つまりオサムちゃんはエアーになってしまったので、
四天の「1コケシ」のくだりはオールカット。まぁしょうがないよね・・・うーん残念。
ただここのオーダーを部長(白石・手塚)が言う流れにならなくってよかったなぁ、と。
四天関連でカットされた要素をここでまとめてみます。
・オサムちゃんと小石川の実物的な存在
・コケシ
・千歳の退部届の受理
・堀尾兄と金ちゃんが静岡に行ってたあたりのくだり全て
・ミユキの存在、ミユキと手塚のつながり=ドロボウの兄ちゃんのくだり全て
個人的には一番下のをなくしたのはかなり大きかったんじゃないかな〜・・と思います。
以下、それについての私個人の感想。
あのですね・・氷帝戦で手塚の九州のときの回想があったとき、ミユキ出てましたよね?
それで手塚も「イップスを克服したあの子のように〜♪」みたいな感じになりましたよね??
なのに今回そこらへんを全くスルーしてしまったのはどうしてなんだろう・・・
せっかく出してたからには千歳の妹っていう設定を生かせなかったのかな〜とか、
どうせ出ないのなら氷帝のときのあのシーンは必要だったのかな〜?とか、
見終わってから、どうしても考えてしまいました・・・
もちろん、千歳はただでさえエピソードが多い(桔平との確執、目の怪我、無我、退部等)ので
これ以上詰め込めない!ってなったんだろうなぁとは思います。
それぞれのキャラクターにいろんな設定やら何やらあるし、2時間半の舞台にそれをまとめるのって
そりゃあもう大変ですもんね、きっと・・・
ゆえに千歳がものっすごい真面目なシリアスキャラになってた気がします。
ギャグ要素はもちろん、四天っことの砕けたカンジのシーンがほとんどなかった!
ミユキをツナギにしてないので手塚との関係性も堅いままだったし・・
白石も結構マジメ路線だったように思います。
そう・・S1の試合が始まるまでは・・・ね(伏線)
けど白石はまだ謙也とベンチで話したり、金ちゃんと接したりしてたんですが、
いかんせん千歳だけは他の四天っこと絡む場面が皆無に等しくて・・!
個人的にですが、千歳一人がずーっと張り詰めたような状態のままだったのが
ちょっと寂しかったです。なんか一匹狼 みたいな。
・・しかし、少し暗いところのある、千歳の影みたいな部分をすごく感じたのも事実。
四天ミュではちょっぴりアダルトな千歳を体感できるいい機会です!ウホッ!(なにいってんの)
さて!スーパー脱線しましたがオーダー発表!
不二、白石、桃海、ラブルス、タカさん、銀さん、手塚乾、光謙の順番。
ここでも乾がおもしろかった。
この場面だったかは曖昧だけど、「ウッフッフッフ・・」て笑う乾に向かい
菊丸が「気持ち悪いよぉ乾〜!」つったのがめっちゃおもろかったです。
言っ ちゃっ た・・・!!!
ラブルスはここでもやっぱり可愛かったですはぁはぁ。
ひかけんもかわいかった・・・かわいかったぁあー!!
財前の「ひっぱってもええですわぁ」のあとに
さりげにケンヤが「アホ抜かせ!」て財前の胸元にツッコミいれた(ていうかはたいた!)後、
ものすごくうらめしそうに謙也を見る財前とか。か・わ・い・い!
・・・で、このタイミングで四天の校歌が!!
いま少し冷静に思い出すと、ノリはほんと六角に近かったのかも・・
曲も振り付けもそう。
六角と全く同じサンバではないんですが、そういうテンションです。
あーああいうのなんていうんだっけな・・?!
例えるならリップスライムの「JOY」の出だし部分みたいなそういうの(分からんわ!)
歌の中で人物紹介もあったりして、
六角や立海も初登場時はそうだったなぁと思い出し・・たのはのちになってからで、
見てるときは舞い上がりすぎて声を抑えながら悶絶してました。
サビの歌詞は・・
♪おおさか なにわしてんほほほうじ
♪わらかすばかりやあらへんで
♪勝ったモン勝ちや
・・・っていうね。関西弁歌詞…ktkr!
振り付けもすっごい楽しいかんじで、黄色と緑のハデなライトがぴったり!でした。
確かふたりふたりに分かれてダンスするとこがあったんだけども、
そこのペア組み合わせがすごい斬新だった・・ダブルスペアとか関係なかったよ。
でもあんまり覚えてない、な…うわぁ…!
たしか財前と小春、ユウジと金ちゃん…だったはず。たぶん!!ほか覚えてないよー!
ちなみに退部したはずの千歳もここの場面はジャージ着てまざってました!
よ、よかった・・ここにもいなかったらさすがに切ない…!
六角のキャラ紹介はトリオがしてましたが、四天は立海みたいにチームメイトが紹介してた。
これも誰が誰やったかなぁ…あああすでにぼやけてきてるのが超悔しい…ッ!
で、紹介されたあと各自の決めゼリフを言ってました。これも立海とおなじ。
小春が「桃色片思いv」、ユウジが「惚れたモン負け」(・・だったと思う)
謙也が「NOスピードNOライフ」(←はい!一番噴きましたこれ)財前が「まぁしゃーないっすわ」
ごめんなさいここにあげてない人たちは分からない(=忘れた)人たちですすみません・・・!
想像以上にノッリノリのテーマ曲、
ラブルスや金ちゃん、謙也に白石あたりはよいとしよう。
千歳と銀さんと財前も一緒にうたっておどってたんだぜ・・・!?
参っちゃうよ!!素晴らしいよ!!
財前をぶっ壊す魔法の呪文「光だって関西人!」をミュで実現させてくれました。
ああ感謝感謝!
そして予想してたよりこの歌が長くてすっごいうれしかった♪
ラストらへん、中腰(馬跳びするときの馬みたいな体勢)した千歳の背中を
金ちゃんが踏み越えて!ジャンプして前に着地!してました。
そんなこんなで四天の校歌 最高です!早くもっかい聞きたいよう!!
・・・まだ試合のとこまで行けてないのにこんな長いとかどういう・・・・・・
つーかもうこの時点でわれわれのライフゲージはゼロ寸前でした。
死ぬ・・萌え死んでしまう・・・これでラブルスの試合が耐えられるのか!?
というわけで前フリもなく過剰な引きのまま、続く!
つぎは不二としらし・・白石の試合からです。
しかしあとになるほど記憶が薄れていってる・・汗
ちなみに本番はここじゃなくラブルスの試合後に休憩が入りました!
20/12/16