12/14(夜)四天ミュin東京 おぼえがき(その2)
※完全ネタバレです、注意して下さい!!!
+下部に09/01/03レポも追加(01/05)


※以下ストーリー&演出等、完全にネタバレてます。
 これから観劇される方は見ないほうが!!
 それでもおKな方のみどうぞ。多分間違い、覚え違い多々あると思います・・

東京おぼえがき2
改めて申し訳ないですがほとんど四天のことしかないと思います・・・すいません。

そして
分けるのがめんどい、という最悪な理由でめっちゃくちゃ長いです。
最後まで突っ走ってます。













四天校歌で生気を吸い取られた私たちをよそに、
いよいよ青学と四天の試合・・!

白石vs不二。
この試合は36巻ほぼ丸々1冊ぶんもある長い試合なので、
きっとこの試合が1幕終了まであるんだろなーと思ってました。

そして・・・例の白石の『無駄のない動き』もかっこよく流されてかっこいいソロがあって
不二もかっこいいソロがあって・・ラブルスの試合がお笑いなぶん、
この試合は超シリアスなんだろな、と勝手に思ってました。
この試合は超シリアスなんだろな、と勝手に思ってました。
大切なことなので2回言いました。


で、コートに向かう白石も気にしつつベンチにも注目。
やっぱりラブルスは台の上で肩を組んで立ってる。
その右側に銀さん、左の端に財前が立ってる。
そしてケンヤはベンチに座って・・白石のジャージを畳んであげている。

おかん…!ケンヤ おかん!!
副部長がいないぶん、部内のお世話係がケンヤになってた感アリ。
文句も言わず、ただ淡々と膝の上でたたんでました。


まず先に、ふるかわくんの不二・・
やはりいつ見てもバレエのようなダンスが、動きが華麗!!
ターンとか半端ない。背の高さを感じさせない軽やかさは圧巻。
そして例のごとく曲は覚えてないんですが・・・
絵レポにも描いたとおり両手でラケットを振り上げつつ
「♪うまれかわる!!」
って力強く宣言していたのだけは鮮明です。

原作でもそうですが、この試合の不二くんはほんといつもと違ってますよね。
はじめて見せる泥臭い部分というか、執念というか。
なので曲もかなり力強いかんじだった気がします。
何より、歌いながら試合しながらしゃべりながら演技する、
これをやってのけているふるかわくんがホントすごかったです。迫力があって。

試合中の苦しそうなのは演技・・とは思うんですが、
あれは見ているこっちも息苦しくなりそうなほどしんどそうでした。

けど、どんなに歌ったあとでも必殺技の決め台詞のときには
息ひとつ乱れてないのに驚き。ミュージカルだから当然とは言われそうですけど・・

今回の試合の中で一番まともに(?)ラリーの続くほんとのテニスに近いものだっただけに、
「あ、いますごいテニスのミュージカル!ってかんじがする・・!」とおもいました。
なんか作文みたいになりました。


さて白石のソロですよ。
うん、絶対歌の中に「エクスタシー」と「バイブル」少なくともどちらか
出てくるんだろうな、とは思っていました。
まさか両方、しかもあんだけ連呼するとは夢にも思いませんでした。

がっつりどピンクのライトをしょって、
「♪んん〜〜〜〜っ!ああぁ〜〜〜〜っ!エクスタシィイ〜〜〜!」
(しかも数回繰り返し)


恐怖理想の絶頂男 白石様 降臨!!!!!


例えるならかとべ様のブギウギに似たニオイの曲です。
でも明らかになにかが違う・・だって、エクスタシーだぜ・・・?(微笑)

思わず絶句して妹と顔を見合わせたのは秘密です。
え、これ笑うとこ?お笑いテニスじゃないけど笑うとこ??
・・みたいな空気が会場に流れたのは間違いではなかったはずだ。


振り付けは確かにブレイクダンスっぽい動きで、
クラシカルな不二くんとの対比がまたおもしろかったです。
んん〜〜〜〜っ! ああぁ〜〜〜〜っ!が濃すぎて他の歌詞があやふやですが、
「♪完璧なテニスなんておもしろくはないけど〜」
「♪それがバイブル!おれのバイブル!」
みたいな歌詞があったような気がします。

セリフ中のエクスタシーはOVAと同じくエクスタシー↑って上がってました。
しかしあの歌・・・想像よりずっと白石はアレでした。あの、アレでした。

ここまで結構まともな(毒手は別として)人格で、2年の時から部長で・・って
持ち上がってきてたのを、あそこで・・・あの歌ですよ。ズルイわこの演出。

バイブルなテニスでポイントとって、いい汗かいた気持ちいい!
というよりも、なにか別のものごとでいい汗かいた気持ちいい・・!
んん〜〜〜〜っ! ああぁ〜〜〜〜っ!
・・・てなってる気がして、仕方ありませんでした。

ちなみに「消えるサーブを返したっ!?」のしらしいステップは
とっても華麗に流されました。つま先立ち、見れず。わかってたけど無念。

そうそう、試合をする二人を応戦する掛け声がそのまま歌になってたんですが、
「ゴーゴー不二 ファイファイ不二」はまだいい、
「ゴーしーらいしっファイしーらいしっ」
語呂がめちゃくちゃ悪い。

2文字の人と4文字の人を同じ曲で応援するのは苦しいYO・・!笑
でも拳を掲げて応援するラブルスとかがかわいかったのでおK。


そういえばこの試合が始まる前に、
千歳と手塚の会話シーンはちゃんとありました。
天衣無縫に一番近いのは〜っていうあのへん。
千歳はちゃんとあの私服に下駄!でしたよ!!笑
この場面が四天校歌のあとに入って、そのあと白石と不二の試合だったかな。


そして試合終〜了〜
納得いってなさげな白石にケンヤの「勝ったモン勝ちや」。
よくよく考えたら校歌のサビにも使われたこのセリフ、発信源はケンヤなんですよね。
やるじゃんケンヤ…!(なにさま)
しかしここでベンチから仲良く飛び降りたラブルスが視界に入り、すでにそわっそわ。


桃海ふたりが行くぜ!!・・ってなったのにコートには誰も居ない。
ここはOVAと同じ・・
OVAは客席からアフロがチラ見え→「はい、ど〜も〜!!」って登場しますが、
さっき飛び降りたベンチ(というか階段のある台)の後ろから出てくるのかな?と思ってた、ら…

まさかの舞台袖から出てきた!!!

小春はアフロ、しかもちゃんと特盛サイズの巨アフロ!!
加えてピンクの羽根でできたレイを首にかけてた。
ユウジは赤のマスクだけかと思いきや、
ジュリアナを髣髴とさせる真っ白の羽根扇子を持ち、頭のバンダナにも羽根が・・!!

登場と同時に場内に歓声!!
流れるBGMにあわせてはじまる手拍子!!
これは夢か・・夢なのか??と呆然としながらも手拍子しつつラブルスを目で追う。

もうね、この時点であのふたりはほんとにリアルラブルスでした。
小春とユウジが そこにいたの……


舞台中央まで出るといったんBGMがやんで、
二人がすごくイイ体勢をとりながら「一心同体少女隊修行やー!!」
やけに小春のポーズが色っぽかった記憶が・・・

・・ここでもオサムちゃんがエアーにつき、「え、そんなこと言うたっけか?」はナシ。
ここはもう妹と同様 頭がパーンとなってたので記録が超おぼろげです。
しかしびっくりするほど原作に忠実に進んでました!

「一瞬たりともはなれたことはないでぇ!」すごく誇らしげなユウくん。
桃城が小春のアフロを狙う→アフロはスポーン!と後ろに飛ぶ。
「ちょんまげ・・二段構えかよ!」も言う。

ユウジの小道具はさすがに持ったままだと試合できないので、
財前が引き取りに(というかユウジがとりに来させた?)
「先輩らキモイっす・・」言われてムッとしながらも何も言わないユウジ、
きもいと言いつつちゃんとユウジから受け取ったげる財前。…いいですね。(?)

小春の羽根はどうしたんだっけな〜?
ケンヤが受け取った??記憶に無い・・財前とユウジを見すぎた。


海堂くんにロックオンvした小春にユウジが死ぬ気の嫉妬「浮気かぁあ!死なすど!!」
浮気か!って言わない時も、小春が海堂に絡んでるたびにユウジは後ろから
うらめしそうにじーっ・・と小春の方を見ていました。

千手観音はOVAのような静止図ではなく、ちょっとアクロバティックな動きがついてました。
表現が難しいけど・・ライトの効果もあり神々しかったですよ。
「だって千手観音だぜ!笑うだろ!?」←この桃城のツッコミ好きです!ありました。笑

「よかったら是非我々の軍団に」「断る!!」の流れも秀逸。
「つかみは〜・・おっけーぼくじょーう!!」もありました。とてもいい動きをしてた。
妹が気にしていた「尻か!?」の生尻公開はさすがにありませんでした。うん当たり前。

シンクロはあったよ!
あれは最前列およびその近辺のラブルス好きの方は気絶するんじゃなかろうか・・・
どうやってあの「シンクロ!!・・ナイズト、スイミングゥ〜〜」を実現するのかなと思いきや、
まさか客席への段差=プールに変換するとは・・!

ちゃんとキラキラの鼻栓(せんたくばさみ?)して、
水からザバッとあがるふうにして、シンクロの大会さながら元気に行進。
ここの楽しそうなユウジが忘れられないんだ・・・イキイキしてた。輝いてた!!

とにかく何かしらしゃべったり何なりするたびにひたすら二人はくっついてて・・たまらなかったよ。

ラブルスの曲はもしかしてないのかなー・・と思い始めたあたりで急に始まったァアー!
しかし悲しいぐらい曲を覚えてません…四天の校歌がインパクト強すぎた…(汗
出だしの歌詞が「モーーーホーーー」からだったのは確実です。
まさかの。

途中でがっつり漫才がはいったり、大阪全開!!なかんじでした。
歌謡曲チックだったりなんだったり。シャバダバ以上に濃かったのは確かです。
いろいろ小道具も出てきたな…

この前に強引にメガホンを持たされたケンヤと財前。白石と銀さんはどうだったかな..?
財前が超めんどくさそうに、なのに無視することもなく、
座ったままゆるゆるメガホン動かしてたのがかわいすぎました・・な に あ れ !ズルイ!!


小春のテニスボール乳のセッティングもケンヤがしてた。
なんかケンヤうっれしそーに何してんだ?と思ったら、小春の乳かよ・・!!っていう。笑

シール眼鏡もでてきた、けどそういえばチョンマゲヅラをはずして「後ろにも目が〜」の
くだりはなくなってました。さすがに頭に目玉シール貼るのはダメやったんかな…

ラブルスの試合中、銀さんがいじられてた。ケンヤに。
シール眼鏡を受け取ったケンヤがしばらくそれを眺めといて、くるっと後ろ向いて
立ち尽くす銀さんにかけさせたり…なんかケンヤが銀さんを、ってのが面白かったです。

青学二人が覆面をつけてきたとき財前が「…なんでもありっすか、この試合・・」つってたのが
本気であきれ果ててる感じでかわいかった。

そういえば覆面はさすがに原作どおりではなく、顔全面を覆うやつから
鼻と口があいてる形に変わってました。うん・・・じゃないと普通に窒息死するよね…
加えて桃海の歌もしっかりありました!
ラブルスと似たように明るいけど、ちょっとノリが違うかんじの曲。
すいませんこれも全く記憶に無いで す…

このあとは残念ながらラブルス負けちゃいますが、
見ごたえありすぎてもう・・ものすごく、疲れ果てました。見てるだけで萌え尽きた。

ユニフォーム交換みたいやなっ!の場面でなぜか客席に笑いが・・
いや・・それよりマスクをはずすユウジが妙にエロかったですよ?(黙れ)
白石かラブルスの試合中に、千歳がちらっと覗きに来て無言で去っていった。きがする。



そして・・休憩をはさんで次の試合。
休憩中は妹と・・・完全に放心状態でした。ぼーんやり。半死。

青学、四天と今回のテーマ曲をつづけて2幕がスタート。
ここでもやっぱり四天校歌に洗脳される・・・あああああ他のを忘れていく・・・!!!


確か次はまた氷帝だったような?
忍「岳人、ほんまのお前のテニス好きなんやで(曖昧)」
岳「言うよね〜↑」(あのポーズで)
忍「言うやろ〜↑」(あのポーズで)
忍足キッモイ!!!(最上の褒め言葉です)

しかし秋山さんの忍足はほんとに原作の忍足が出てきたみたいだなぁ・・・
体型とかホント想像どおりってなかんじです。すごいわ。
どのへんだったか全く覚えてませんが、氷帝3人が歌うとこもありました。
どこだっけ・・?四天しか・・・覚えてな・・・

タカさんVS銀さん(おもむろに)
ここはラブルスとがらっと雰囲気かわりますね。
試合の中身はおそろしいことになってるのにわりとシリアス色が強いような気がしました。
思えばタカさんのシングルスって氷帝以来じゃね?

なによりも亜久津は歌がうますぎました。いやぁ・・衝 撃 的。

ここでの2階までワイヤーアクションという予想ははずれ(当たり前だ)
客席に見立てた階段?の上にタカさんが吹っ飛ぶ、という感じ。
あれはネット?かなにか張ってあったのかな?
じゃないとぶつかったら痛いよね、あの距離でも・・・

銀さんもすごく迫力があってほんまに波動球でそうなかんじでした。
タカさんのエピソードについては原作よりもさらりとまとめられてましたが
すごくよかったと思います。まさかの血まみれ再現にびっくりしましたが!

そして何回も立ち上がって挑んでいくタカさんを見ながら、
あいかわらず肩を組んだままのラブルスのうち、ユウジが小春の方をむいて
頭を指でぐるぐるっとして、「ちょっとあいつ頭どうかしとんちゃう?」的アクションを・・
わぁユウジったら悪い子!汗

とにかく亜久津が 歌うますぎて…
「死んで来い河村」を連呼する曲。
「おれが受け止める!」ていう役まわり、原作とかでは青学側にもあったけど
おそらく演出の都合上それは亜久津だけの仕事に。

そして骨折した銀さんに「折れとるわ〜」って言うオサムちゃんの仕事は白石にチェンジ。
ここは白石が出てきても、とてもナチュラルでした。

特に笑い的なツッコミどころがないので早送りですみません・・!
四天校歌・白石のエクスタシー・ラブルスの3連コンボにしてやられましたわ・・・
ベンチに戻った銀さんを心配する四天っこかわいかった。
青学のほうも盛り上がってたよ。タカさんよかったなぁ・・感情移入の仕様が素晴らしかったです。

さてさて、ここで例のシングルスなダブルス。
ここで向かって右の客席のところにいつの間にか千歳が。
今回客席とか舞台袖とかの登場が多い・・!心臓に悪い!
電光掲示板のかわりに名前を審判にコールされる形でした。

名前を呼ばれる前にいそいそジャージ脱いで準備する財前。しつこいけど、かわいい。
だって  かわいいんだもの!(何)

名前を呼ばれた千歳に「退部届?そんなん貰ってないで」という役割もやはり白石。
ほぼ同時にケンヤの大事なシーンも・・
なんか、ここまで謙也の些細な出番とかはけっこうガン見してのに、
いっちばんイイこのシーンをあんまり覚えてないのはどうしてでしょうか・・・!!

なんかラブルスが気になることやってたんだったかな・・・?あれぇ〜・・・???
そのまま舞台に進んできた千歳、ダッシュではけて着替えにゴー。
このへんもずっと下駄やったんでじゃっかん走りにくそうだったような・・・笑
そんなところもかわいい千歳。


で、財前に「邪魔すんなよ」的なことを告げるのも(ひどい)オサム→白石の役割に。
なんか・・白石がそれ言うとすごいキッツイな〜・・と思うのはやはり
監督じゃなくあくまで部長=生徒というポジションだから??

でも財前はふつうに「まぁしゃーないっすわ」で流してましたけどね。
このあたり、やっぱ千歳の強さとかを認めてる、ってかんじなのかしら。

乾はこの時点でラケットとノートを両方持ってました。
・・・・テニスできないですよね?


そして最初からコートの外に出たままの財前と乾。せつなめ。
試合はじまってすぐかな?手塚と千歳の無我な曲。
百錬〜の演出は比嘉のときに見てたのでそうでもなかったですが、
才気〜のナゾな英数字まみれな演出にとなりで妹がちょっと噴いた。ちょ、そこ笑うとこちゃうわァ!!

これもけっこう真面目めな曲。
無我の説明も織り交ぜつつ、なのでどうしても難しい歌詞&単語の羅列に。


「やれやれ 42球たい」から始まり、ほんとに原作・OVAと同じな試合展開。
そして・・
「なんぼなんでも時間かかりすぎー、先輩」
ここで
キターー(゜∀゜∀゜∀゜∀゜∀゜∀゜)ーー!!!とか思ってすみません。
失礼しちゃうよね!(自分が)

豪快にスカ振り(ていうかラケットをボールが掠めず)、ネット際に倒れる財前。
倒れるというよりももう・・


   _| ̄|○


これに尽きる。表現するなら。


そこへネットの向こう側ほふく前進しながらカサカサ・・と財前ヘ近寄る乾。
(謙虚過ぎる姿勢に会場から笑いが)
「おれたちの出るレベルじゃない」
うつぶせのまま、ネット越しに財前ヘ悲しいアドバイスをする乾。
そのあと乾はたしかそのままの体勢でバックしていきました…

原作やOVAでは二人がはけるシーンが映っていないけど、
ミュではコートの外へ出て行く姿もがっつりあるわけで…あああせ・つ・な・い!
気分的にはもう


 _| ̄|○⇒ _|\○__⇒ _/\○__⇒ _ ___○__ <めんどいっすわ…) ベローン


こんなかんじですよね(財前こんなことしてないよ!)


そんなわけでこのあと乾と財前はサーブのときだけコートに入り、
それ以外はベンチのメンバーとほぼ同位置に並んで見てる、ということに。
サーブ1球を決めた後に乾も財前もヨッシャ!みたいに喜んでたんですが、
そんときの財前が何回も小さくガッツポーズしながら満足げに自ら
コート外へ出て行ってた、あの笑顔が忘れられません。ちょっと!泣けるからやめて!!


そんなこんなで才気が手塚にきかなくなり、焦り始める千歳と四天メンバー(豪快にはしょった)
で、千歳が気合いれるシーン(頬をパンパンってするとこ)、原作とかでは
ラケット腕に挟んでましたっけ?ミュではいったん下においてました。・・かわいっ(?)

何回見ても「うし!立て直すばい!」の直後に間髪いれず「次は1球だ」・・て手塚、ドSですよね。
何回見てもへこむんだけどミュでもやっぱりブロークンハートでした。千歳と、私が。


ここでギャラリーだった桔平と亜久津、跡部の3人が手塚に対する想い?をぶつける歌。
やっぱり桔平と亜久津・・歌うますぎる。亜久津の声量ははんぱじゃない!

手塚の強さや何やら、それでこそ手塚だ!みたいな賛歌なので、もちろん主役は手塚です。
で、この間・・千歳、ひとりぼっち、みたいな・・・・・

ちょ う さ みし い !!
誰か味方してあげてーーー!!!泣

と思ってる間に試合終了。いつみても6−1は、悲しい。


そしてほんとにこのまま終わるの!?ってなぐらい終了に向けて進んでいく舞台。
四天っこが横一列に並んで客席にお辞儀したり・・・
その前にベンチに戻って財前がジャージ着てた。

そうそう、光謙の絡みがありました。
青学と向かい合ってありがとうございました、って言う前に、
「ほんま退部してくれたら〜」客席の方向いて立ち、不満そうに言う財前。
となりでケンヤがツッコミ(何だっけ・・「アホ、お前じゃかなわへんわ!」だったかな?)入れつつ
また財前の前面をバシッと叩く。

ムッとしてる財前、また流すのかな、と思いきや、
後ろ向いて整列しようとする無防備なケンヤを財前が後ろからはたいた!!
どのへん叩いたかさだかじゃないけどケンヤの髪がちょっと乱れるぐらいは叩いてた。笑

妹いわく「正面からじゃなく、あえて後ろからっていうのが先輩への遠慮感じていいよね〜」
らしいですが、仮にも(?)先輩をはたいた、っていう事実だけでなかなかだと思いますよ・・
はたかれたケンヤはちょっとだけ前のめりになりつつ、後ろをくるっと振り向いてましたが
さすがに仕返しはせず。こういうとこ見るとやはりケンヤのほうが大人なのかな・・・?笑


まぁもちろんここでは終わらず(当たり前)金ちゃんが「ワイの試合は??」
ここで千歳が「すまん!金ちゃん、負けや〜」ていうとこ、
ずーっとシリアス一色だった千歳がほんのちょっと和らいでてほっとしました。
かわいい!(そればっかだな)

そんなこんなでリョーマとの1球勝負。
いやァ…まさか、ここであんなことがおこるとは。
金ちゃんとリョーマ、最後のこのシーンまで他の人の試合中はわりと大人しくて
あんまり目立ってなかったんでラストのあの試合をどう表現するんだろ〜?とは思ってました。


まさか、飛ぶとはね。


ワイヤーでふっとぶのはタカさんだとばかり思ってた。
まさかここであの二人がフライアウェイだとは・・!!

背景のなんかすごい炎の映像をしょって、二人ともドリライ5の甲斐くんみたいに上から吊るされ、
それだけじゃなくそのままラケット振り下ろしたりメリーゴーランド的に上下したり…
ーーーすいません、あの情景を上手く描写することができませんでした。


 _| ̄|○ <飛んでましたわ・・)


さすがにフライングシーンはベンチもはけて、舞台には二人っきり。
客席のどよめきと堪えきれない笑いが…忘れられません。あれは笑うしかない。


そして金ちゃんのスーパーグレート〜山嵐(略した!)
ここは青学、四天から4,5人ずつ?舞台の端に出てきてた。
四天のほうは銀さんと小春はいたはず。青学は桃城と・・誰だろう…
「みんな逃げやぁー!」はたしか銀さんがちゃんと言ってたかと。

威力の大きさをあらわすように、ステージから全力の白ライトがビカーーッ!!
思わず「うわっ」って言ったかもしれない・・

先に舞台上にうつる金ちゃん。そして…
上からまっぷたつに分断された黄色いボール がポロローン・・・!!!

「半分やんけ!」

ここも会場がざわめいた。うん。そらそうだよね。
リョーマの帽子が脱げてた。かわいかった。



…てなかんじで四天との試合は終了!
手塚と、背景のスクリーンにうつるトーナメント表。
ああ・・すでに四天の文字が薄くなってる・・!泣

と、ここで初代からの敵校がずらーーっと巨大スクリーンに映し出された!
峰からルドルフ、山吹、初代氷帝、六角、比嘉、夏の氷帝、そして立海(・・の順番だったはず)
さすが立海うつったときは歓声みたいなのがちょっと上がってたかも。

そうなんですよね、考えてみれば立海との試合が決勝戦だから、次で終りなんだよね…

ついにここまで来た、っていう表現なんだけど・・そして原作が始まることは分かってるけど、
ミュがいったん立海戦で終わってしまう、ということに改めて気付いてすっごい寂しかった!!

ドリライとかもちろん楽しみなんだけど、先に進んでいくってことは終りに近づくってことで。
ああ、どうしよう!いまさらさみしくなってきた…!!


というわけで本編はここまで。
最後に青学、四天、ゲストで歌があったかな。あったはず(曖昧)
カーテンコールはまだ公演2日めってこともあってものすごく無難なかんじ。
ふざけたりしてなかったな〜・・
四天っこは二人ペアで出てきました。
ここはコハユウ、光謙・・とセットだったかな。けど、特に絡みなどはせず。


すぐにFGKSかと思ったら青学4代目バラードがありました。
氷帝のときもありましたっけ・・?全く記憶に無い!

そしてそのままFGKSへ!
四天、四天四天……四天四天四天!!!ってそれしか頭に無かったですすみません

ここで
「夢にまで見た、カラオケでずっと妄想してた四天のFGKSが現実に・・!」
とか、
「ほんとにユウジがそこでFGKS歌ってる・・!」とか思って
妹はひそかに涙していたそうです。気持ちは分からんでもない、私も震えてた。


客席降りですが残念ながらこのときはコハユウ、千歳は降りず。
一番近かったのは白石とケンヤでした。
ちょっと右よりだったからケンヤのほうが近かったかな・・?

超肌きれいですねたっくん…!色白!男前!!
まさにほんとのケンヤ降臨でした。客席を順番に見ていきながらFGKS歌ってた。
この瞬間ケンヤええな・・!ってなりました。計算通り!(ミュの)

白石はケンヤに気をとられて正直・・あんまり、見てな…っ…
ケンヤよりちょっと初々しい感じの白石、舞台とは違いました。笑

メンバーチェンジして白石→手塚、ケンヤ→忍足(侑)に。
ケンヤと侑士は入れ替わる時なんかするかな〜と思ってみてましたが、
確かどっちかが方にポンと手を置いたぐらいで、特に何もなし。
やはり忍足(侑)はリアル忍足でした。そして鼻が高すぎる・・・!

手塚はさすがになれてる感じでした。
・・ただ、このとき私たちのうしろのほうを見てやけにニヤニヤしてて、
なんやろ?と思ってそっち見てみたけど何かわからず。
音響さんとかの席のうしろの扉が開いてた?みたいな気がしただけで
結局なんで手塚が笑ってたのかわからないままでした。

・・・で、後日いろいろ見ていると、
どうやらこの日けんけんさんが来てたみたいです。それで笑ってたのかな〜??
しかし全く気がつきませんでした!

最後に幕がおりていくとき、コハユウはもちろんですが
千歳と桔平がくっついてたのにときめきました!わーわー二強ー!!


というわけで予想に反して超長くなってしまいましたが、
これにて初回四天ミュレポートは終了であります。

いろいろ言ってますけど
ほんっとに楽しくてすっごく良いミュでした!!

しっかりと四天っていう学校のカラーとかも出てましたし、
内容もほぼ原作に沿ってくれてたし何よりちゃんと主役が青学と四天だったのがうれしかったです。

東京まで運賃ン万円かけて行った甲斐ありました。ありまくりました!!
帰りの夜行は燃え尽きてけっこう深く眠れましたし・・・

朝、姉妹で京都に着いてスタバで四天写真を広げながら悦に入ってました。
至福のとき・・・!!


とりあえず・・・あれですよ・・・


早くもう1回見たい〜〜〜〜〜!!!☆⌒v⌒v⌒ヾ((`・∀・´)ノ


以上です。
お疲れ様でした。

次は1月3日の大阪昼と1月25日名古屋夜千秋楽だ!!!
どれぐらいみんなが成長してるかたのしみ!!
H20/12/19


+++追加(09/01/03大阪昼公演鑑賞)


てにもとあわせて四天校歌の分かったところの歌詞
(順番は曖昧です・・とても部分的)
そして
サビ以外を全く覚えさせないこのサビの強さ。

大阪なにわしてんほほほうじ
ごちゃごちゃ言わんと見とけ
大阪なにわしてんほほほうじ
笑かすだけやあらへんで
勝ったモン勝ちや
大阪なにわしてんほほほうじ
本当のテニスを見せたる
勝ったモン勝ちや


振り付けはとりあえず坂田師匠です。
財前も千歳もアホのさかたです。


曲中にある各キャラクターの紹介ですが、分かる範囲で。

白石→千歳
白「無我の扉を何とか〜さすらいの求道者〜」
千「勝ったもん勝ちばい!」

千歳→白石
千「完璧を求める〜〜〜」あれ 全然覚えてないな・・orz
白「んん〜・・エクスタスィ〜↑」

金→ユウジ
金「モノマネ〜〜〜」全然覚えてな(ry
ユ「人生、マネたもん負け」


以降、なんて紹介されてたかほぼ忘却の彼方です!
なんでだ・・!終わった瞬間に忘れるんだよね(超ダメ)

財前→小春  説明覚えてない・・・。
たぶんIQ200とかお笑いがどうとか・・だったんでしょうな(他人事のよう)
小「桃色片思い!!(強め)」

ユウジ→けんや「浪速のスピードスター」とは言われてたはず。
謙「NOスピードNOライフ」

小春→銀  説明全く覚えてない・・・!ごめん銀さん、そして小春・・・
銀「色即是空」

謙→財前「脳ある鷹は爪を隠す〜」って言ってた!
財「まぁ、しゃーないっすわ」

銀→金
銀さん何言ってたっけ・・・?!「野生児」ていう単語はあった。多分!
「やられたらやりかえしたるー!!」だったかな・・?
金ちゃんの馬跳びは千歳だけじゃなく謙也も奥の方で土台になってました。


そうそう今回、謙也が白石のジャージをたたみませんでした
ぐしゃってしたまま横においてた。
てかね、試合はじまるときは財前が白石ジャージを手に持って出てきて、
ごく自然な流れで謙也に手渡してたの。何それ!
何で渡すの!

白石ソロはやはり「んーっあーっエックシー」にしか聞こえない件。
「完璧なテニスほど つまらんもんはないけど
 そうバイブル!それがバイブル!俺のバイブル!」だったかな?
とにかく3段活用されてたバイブル。

あと白石のエクスタシーポーズ(片手のひらで顔を覆うアレ)が
四天校歌の中にも組み込まれているので、四天全員があのポーズをやってるのが
すごい衝撃でした。千歳が、財前が、銀さんまでもがエクスタシー・・・!!


ラブルスはとにかく見てない2週間ほどの間に
ユウジからの小春好き好き度がさらにグーン!!とでっかくなってて、すごかった。

「一心同体少女隊修行やー!」つって舞台中央に二人が座り込むとこ、
ユウジは後ろから小春のアフロに顔を半分うずめて超・悦っておりました・・
これ絶対東京のときはここまでやってなかったよ!

にっこにこ笑顔のユウジが財前に小道具を渡しにいって、
正面から「キモイっす」といわれた瞬間、笑顔で凍りついてたのが忘れられません。

千手観音のときは「ポクポクポク・・チーン★」ていう効果音がバックに・・
ラブルス歌、出だしは
モーホー!(UFO!的なかんじで)
ピンクレディかいな ワイらレディーやありまへ〜ん

って言ってたよ。
ありまへ〜ん!のユウジの動きがかわいすぎてリアルに鳥肌。

ミュの後Yマモトさんとムチンと記憶を搾り出して何フレーズか出てきたけど
すでに私は忘れて・・・・・・あーあ。だめじゃん・・・!
二人の記憶に頼りたいところです。

なんか大阪だから大阪ならではっぽいネタも織り込まれてたような・・?
なんていうか、ユウジの繰り出す年配の方々にもウケがよさそうなネタってすごく良いと思います。
ああ、コハユウのはイマドキの若いコントというよりも
昔ながらの漫才みたいなものに近いのかな、って新しい扉が開きました。ん〜絶頂!

途中コハユウがなんか言ったときに青学・四天ベンチで全員がズッコケるとこがあったんですが、
四天のほうは謙也・金ちゃんあたりは思い切りズコッとなって、
財前がベンチに顔を伏せてたのだけ覚えてます。白石&銀さんはどうやったかな・・?

とムチンに聞いたら
「ごめん、ラブルスしか見てなかったから」
にべもなく言われました・・・うん、だろうと思った。

以降は特に特筆することはなかったかな?
あ、金ちゃんがリョーマとの一球勝負のあと「もっとしようや!」て言った後、
四天っこが金ちゃんを担いでハケながら「あかん!オサムちゃん待っとる!」て言ってました。
他にもどっかでオサムちゃん待ってんで〜って言ってた気が・・
そしてそれを言うたびに会場に笑いが起きていた。GJ!オサムちゃん(何か違うよね!)


あと一番最後に青学、四天、他校全員で歌う曲がすごい良かったです。
覚えてないけど明るい感じの歌で・・すごくミュ!!て感じでいいなぁああいうの・・

カーテンコールですが、
トリオ、氷帝、きっぺい&あくつが出た後に四天が二人ずつでした。
BGMはD1の桃海の曲。

小春とユウジ、謙也と千歳、白石と金ちゃん、銀さんと財前の組み合わせ。
今回は挨拶する時間が短いせいか、あんまり途中で何かやりながらはけたりしないみたいですね。
あ、でもこの日千歳と謙也はふたりでなんか顔見合わせてアクションとってました!

東京で見たときは早くFGKSの四天をををを!!ってそればかりでしたが、
ちょっと見るゆとりができたせいか、青学バラードでは姉妹二人して感動しちゃったよ。
てか多分あのバラードのメロディをようやく覚えれてきた、ってのもあるのかな。

そしてFGKS・・
ついにきました、
客席降りユウジ!近くに!!!

Hらのくんユウジは思った以上に全体がちっちゃく、ちょっと体とかも丸っこくて、
頭が予想よりつるぺったんツヤッとしてて、ヅラは案外自然になじんでて、
妹いわくちょっと地黒(多分ファンデのせい)で・・
なにより、にっこにこな笑顔がスーパー可愛かったです。


あれは・・・天使ですか・・?
オクラの国の天使ですか!!!



ウザくてすみません、でもほんとにかわいかったの。かわいかったの。

ちなみにこのとき反対側には跡部さまがいらしておりまして、
ほぼ付近の大半の女子は跡部さまにく・ぎ・づ・け★になっておりましたが
当然のごとく我々はユウジの方しか見てません。跡部さま好きな方ごめんなさい。

このあとユウジと桃城が立ち位置チェンジしたんですが、
妹いわくすれ違うとき桃がユウジを小突いたそうです。いいなぁ!!私も小突きたい(そっちかよ)

跡部さまのとこには金ちゃんがきました。
金ちゃん以外とおっきいよ金ちゃん・・・
もしかしてユウジより背ぇ高いですか?いやんもうそんなかわいい(?)

あと目視できたのは千歳、小春、海堂ぐらいだったかな。
千歳が客席に向かってロックオン★してたのは見えました。
そして舞台に戻ってからもはやお約束のように、
千歳がきっぺいに後ろから襲い掛かってました。ねー、もうねー、二強はそうじゃないとね!

そういえばFGKS中に謙也とあと青学の誰か?が
張り合うみたいに片手逆立ち?を披露してました。謙也と・・うーん誰だったかな・・?汗


そしてどうやら大阪楽では2階にコハユウこなかったみたいで・・
(忍足(侑)と銀さんが来た?らしい)
あああああ名古屋はどうなるんだろぉおおおおお法則性ナシってきついわぁ!

あとFGKSもいままで昼夜でダブルス・シングルスってなってたっぽいのが、
大阪は昼夜両方ともユウジと千歳が降りて白石はどっちも降りないとか、
そんなんなってたみたいですね・・ええー本気で運しだいってことですか・・!うわあぁー・・・


以上、とりあえず付け足し事項は終わりです。
あとは名古屋楽だけ・・・!さみしいよー・・・!!!

H21/01/05追記